理事長ごあいさつ
社会福祉法人新生会は、腎不全による内部障害者の社会復帰を目的として昭和50年に設立されました。
以後さまざまな取り組みを行いながら発展し、現在は「あしたの丘」を中心に地域の障害者福祉の中核として積極的に活動しています。
現在、日本の社会保障制度は大きな変革時期を迎えています。 福祉の世界も例外でなく、2013年には、障害者福祉政策の大改革である「障害者総合支援法」が施行されました。
この法律では、難病や対象疾病が拡大され、障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援できるよ
う、さらなる福祉サービスの充実が求められるようになってきました。
当法人は、今後も、地域社会における共助、共生の実現に向けて努力してまいります。
法人沿革
- 昭和50年8月11日
- 社会福祉法人新生会認可
理事長 太田和宏就任
社会福祉法人新生会附属医動態研究所設置 - 昭和51年12月1日
- 内部障害者更生施設「新生学舎」(定員50名)開設
- 昭和52年1月1日
- 社会福祉法人新生会附属診療所開設
- 昭和56年11月1日
- 「新生学舎」通所事業(定員7名)開始
- 昭和57年4月1日
- 「新生学舎」入所定員50名から30名に変更
- 昭和58年9月1日
- 「新生学舎」通所定員7名から10名に変更
- 昭和62年4月29日
- 「新生学舎」天皇陛下より社会福祉事業を奨励する御下賜金(金一封)の拝受
- 平成7年3月31日
- 「新生学舎」閉鎖
- 平成7年4月1日
- 法人事務所「名古屋市天白区八幡山町746番地の1」へ変更
身体障害者療護施設「あしたの丘」(定員60名)開設
身体障害者デイサービス事業「デイサービスあしたの丘」開設
身体障害者短期入所(定員6名)事業開始
「社会福祉法人新生会附属診療所」を「あしたの丘」2階へ移設 - 平成12年4月1日
- 「あしたの丘」障害者生活苦情相談窓口として「福祉なんでも相談事業」開設
- 平成13年4月1日
- (現理事長)太田圭洋理事長就任
- 平成15年4月1日
- 「あしたの丘」にて通所事業(定員4名)開始
- 平成18年9月30日
- 法制度改革のため身障デイサービス事業「デイサービスあしたの丘」、身体障害者短期入所事業廃止
- 平成18年10月1日
- 「あしたの丘」にて障害者自立支援法に基づく「生活介護事業」並びに「短期入所事業」開始
- 平成21年12月1日
- 「あしたの丘」が全面的に障害者自立支援法の事業へ移行
新事業
施設入所支援(定員60名)
生活介護(定員80名)
・グループA(定員60名)
・グループB(定員20名)
短期入所 (定員6名)
廃止
身体障害者療護施設(通所4名) - 平成24年5月1日
- 特定相談支援、障害児相談支援 指定
車両寄贈記録 (リフト付又は車椅子使用車両)
- JA中央馬主協会(中京馬主協会)トヨタコースター 平成8年3月(平成15年3月廃棄)
- 中日新聞社会事業団 スバル ミニハンディキャブ 平成6年11月(平成14年1月廃棄)
- 財団法人日本船舶振興会 日野レインボー 平成7年4月(平成18年3月廃棄)
- 日本財団助成 トヨタハイエース 平成16年3月(令和元年12月廃棄)
- 日本馬主協会(中京馬主協会)トヨタコースター 平成15年3月(平成30年12月廃棄)
- 中日新聞社 中日新聞社会事業団 スバルサンバー 平成17年8月5日
- 社団法人 日本損害保険協会トヨタハイエース 平成17年12月15日
- 24時間テレビチャリティー委員会 中京テレビ放送株式会社 トヨタハイエース 平成18年2月15日
- 日本財団助成 ダイハツ ハイゼット 平成22年3月23日
- 共同募金会 ダイハツ ハイゼット 平成25年2月18日
- JKA ニッサン NV350 平成30年10月25日
- 共同募金会 トヨタ レジアスエース 令和元年12月25日
HOSPYあいことば
HOSPYは、健康文化を創造します。
- ホスピーは、奉仕し、人々に心の平和[やすらぎ]を与えます。
- ホスピーは、自己を知る魅力あるプロフェッショナルです。
- ホスピーは、常に夢を持ち挑戦を続けます。
- ホスピーは、行動し自ら変革をします。
- ホスピーは、論理と品位を大切にします。
あしたの丘 「建設理念」
- 重度で在宅生活が困難な障害者の施設建設。
- 地域社会に溶け込んだ生活施設。
- 管理主体の入所対応ではなく、障害者が安心して暮らせる生活施設。
- デイサービス事業やショートステイ事業を併設する。
- 血液透析者が入れる施設の建設
- 医学的に安定している内部障害者(特に血液透析・腎臓機能障害者)の生活施設
- 施設内に透析治療のできる診療所の設置
- 障害支援施設あしたの丘は、訓練の場でなく、生活の場
- 一人ひとりが自主的・主体的に、明るく、楽しく、あしたにつながる生活施設。
- 丘に建つ、あたたかみと心のふれあうやさしい空間。
あしたの丘 「運営理念」
障害者支援施設あしたの丘は、次の理念をもって運営する。
- 「あしたの丘」は、家庭生活を基本にした心のふれあいのある施設とする。
- 「あしたの丘」は、障害のあるなし、重い軽いにかかわらず、人としての権利、義務、責任と存在をお互い尊重し、認め合い助けあい共に生きる場とする。
- 「あしたの丘」の生活者は、自立する心を養い生活目標をかかげ自己現実をめざす。
- 「あしたの丘」のスタッフは家族であり、協力者であり、援助者である。
- 「あしたの丘」は、自分も楽しく、他人も楽しく過ごす場である。
- 「あしたの丘」は地域に開かれた福祉の拠点をめざす。
施設概要
- 事業者
- 社会福祉法人 新生会
- 代表者
- 理事長 太田圭洋
- 施設名
- あしたの丘
- 施設長
- 小塚 真由美
- 事業場所
- 〒468-0074 名古屋市天白区八幡山746番地の1
- 電話・FAX
- Tel 052-836-6001 / FAX 052-836-1756
- info@ashitanooka.jp
- 利用定員
- 施設入所支援 60名
生活介護事業 80名
グループA 60名 / グループB 20名 短期入所 6名 - 新事業体系移行日
- 平成21年12月1日
障害者支援施設 あしたの丘について
施設職員
生活支援員30名、サービス管理責任者2名、看護師4名、理学療法士1名、管理栄養士1名、調理員(業務委託)、事務員2名 その他職員 若干名、管理者1名
施設の規模
敷地面積 2298.51㎡、建物延べ面積 3183.82㎡、建築面積 924.83㎡
館内ご案内
6階
居室
入所されている利用者の部屋があります。



5階
居室
入所されている利用者の部屋があります。



4階
リハビリ室
洗濯室
常勤の理学療法士(PT)が生活リハビリを行っています。



3階
食堂
浴室
浴槽は4種類あり、一人ひとりの障害状況に適した入浴ができます。



2階
透析室
医務室と血液透析治療ができる診療所があります。



1階
事務所
玄関・エントランスです。



事業報告
法人事業報告・財務情報報告等
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ホスピーグループのご紹介
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